本の感想

きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だち (新潮文庫)

「何度も電車の中で泣きそうになりました」。僕が勝手に考えたキャッチコピーみたいなの(笑)

重松清の本はこれが二冊目です。話の中に堀田ちゃんって言う登場人物が出てくるのですが、堀田ちゃん=けいおん!の律って感じで読んでました。

世の中には色んな人間がいて、頭のいい人だったり、スポーツが得意な子や友達となかなか馴染めない子とか。そんな人たちが集まるのが学校なんす。学校って社会の縮図とか言うけど本当にそうだと思った。

とにかく感動しました。映画化もされていて、たぶんそのうちレンタルが出ると思うのでそちらも見てみたい。